耐震補強には「耐震構造」「免震構造」「精神構造」の3種類の方法があります。

失敗なし!住みたいエリアから探すマンション

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建物を地震から守る

建物を地震から守る上で最初にしなければいけないのは「耐震性の確認」です。
チェックポイントは建設年度、地形、経年劣化、構造種別、構造形式、ピロティの有無、平面形状、立面形状、階数などです。
定期的に建築士などの専門家に耐震診断を依頼するのが良策ですが、普段から自分たちでできるチェックを怠らないことも重要です。
マンションやビルなどの建物は、まず屋上からチェックします。
水が溜まっていないか、雑草などが生えていないか、排水溝は詰まっていないか、などを見ます。
高置水槽がある場合は、設置台が劣化していなかも見ておきましょう。
外壁はもちろんのこと内壁も、廊下、天井、メーターボックスの内部などにひび割れがないか、ひびが増えたり、形が変化していたりしないか気を付けるようにしましょう。
建物が無事であったとしても電気・ガス・水の通り道に致命的な不具合が発生すれば、そこに住み続けることは困難になります。
出来る範囲のチェックはしておきましょう。
配電盤の錆や、取付け状態を外側から確認するだけでも、定期的に行うことで効果を発揮します。
受水槽の漏れやポンプ・モーターの取付けボルトのゆるみなども確認しましょう。
地震や建築に関する専門的な知識はなくても、その建物で暮らしている住民だからこそ分かる「建物の劣化の兆し」はたくさんあります。
それらを見逃さないように日々暮らしていきましょう。
耐震補強が必要になった場合は「耐震構造」「免震構造」「精神構造」の3種類の方法が考えられます。
耐震構造は、柱を増やしたり太くしたりして建物を強くする工法です。
免震構造はバネやゴムを用いて建物全体をなるべくゆらさないようにする工法です。
精神構造は制震ダンパーなどを建物に組み入れ、建物の中で揺れを吸収します。
専門家に相談の上、個々の建物に合った工法を選択すると良いでしょう。
マンションなど集合住宅の場合、建物全体の強度を増すことは重要ですが、それだけでなく個々の住居にも気を配らなくてはいけません。
大きな地震の際にドア枠が歪みドアが開かなくなった例があります。
ドアとドア枠の間に専用の部品を取付けたり、耐震蝶番にするなどの対策法があります。
また室内では、地震でなくとも置いてあった荷物にドアをふさがれ閉じ込められるという場合もあります。
常日頃からドアの近くに物を置かない習慣をつけ、大型家具の転倒防止策を怠らないなどの注意が必要です。
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