耐久性の高いマンションを維持するためには、綿密な長期修繕計画と、入居者の日頃の心がけが重要ですか。

失敗なし!住みたいエリアから探すマンション

失敗なし!住みたいエリアから探すマンション

集合住宅の耐久性

長持ちするマンションとはどういったものでしょうか。
それには、コンクリートや鉄筋の劣化・崩壊といった物理的な側面と、改修費・修繕費が潤沢に確保し続けられるかという経済的な側面、入居者の家族構成の変化や周辺地域の賑わいといった社会的な側面があります。
中層・高層住宅は鉄筋コンクリート造か、鉄骨鉄筋コンクリート造です。
鉄は酸化(錆)すると強度が落ちます。
コンクリートはアルカリ性なので鉄を覆うことで鉄の酸化をふせいでいるのですが、月日が経つと空気中の二酸化炭素によって中性化していき、鉄の酸化を止めることができなくなります。
鉄筋コンクリートの耐久性は、その製造法やコンクリートの厚さによって違ってきます。
ほとんどの集合住宅では購入費の他に管理費や修繕積立金が必要になります。
管理費は共用部分の清掃や植栽の手入れなどに使われ、修繕積立金は外壁や、配管など各設備の経年劣化に伴う補修にあてられますが、見通しが甘かったり使い道を間違ったりすると、足りなくなることがあります。
定期的に小さな補修工事を繰り返すことで、全体の耐用年数を延ばすことができるのですが、その補修の資金が足りず、かつ追加資金をすべての入居者が払えない場合、少ない予算での修繕計画に変更してしまうと、そこから致命的な欠陥をまねいてその建物に住めなくなってしまうこともあります。
またずさんな運営で管理会社が倒産してしまった例もあります。
新築当時は若いファミリー層が多く入居し、子どもが生まれ賑やかだった集合住宅も、人の入れ替わりが少ないと、子どもたちが独立して出て行ってしまったあと、残された親夫婦世帯ばかりでは入居者人数も少なく活気がなくなってきます。
周辺地域ごと過疎化が進んでいるようなエリアでは新しい入居者を迎えることも難しく空き室が増えてしまいます。
空き室が増えると、修繕積立金の資金計画に支障をきたし、修繕計画が万全に遂行されないと建物の劣化を早めることになります。
従って「長持ちするマンション」の一番重要なポイントは入居者を減らさないこと、新しい人がどんどん入りたくなるような魅力的な集合住宅であるように入居者たちが心がけて日々生活することです。
Copyright (C)2018失敗なし!住みたいエリアから探すマンション.All rights reserved.